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ミドルイースト Sovereign wealth fund ニューヨーク アイコンを買収!?

オイルマネーから来るミドルイーストSovereign wealth fund (SWF) がニューヨークの高層ビルアイコンでありランドマーク ビルディングでもあるクライスラー ビルディングの買収を試みている。
買い手であるGulf EmirateのThe Abu Dhabi Investment Councilはクライスラー ビルディングの想定価値は$1.06ビリオン($883/SF)、内75%を$800ミリオンで買収を試みている。残り25%は現在のオーナー、ニューヨーク不動産会社Tishman Speyer Properties が続けて所有しビルディングのマネジメントを担当。
クライスラー ビルディングと言えば当時(1930年)世界で最も高いビルディング、又アート・デコ スタイルの代表作と評され知名度を上げた。(高さに関しては翌年1931年にEmpire State Building に超されたが・・・)
マンハッタンの有名高層ビルの売却はクライスラーだけではない。先月にGMビルディング、他3プロパティーが$4ビリオン相当でミドル イースト(Kuwait, Qatarを含む)の投資家グループに買収されたばかりだ。
アラブのオイルマネーに大きく貢献している国、米国(ガソリンギャロン$4、車社会)、これらのマンハッタンの象徴ともなるビルの買収がアラブのアイルマネーから来ている(つまり自分達(US)のお金)というのがなんとも悲劇な点だ。といっても実はクライスラー・ビルディングはすでにドイツのアトランタベース投資ファンドTMWに所有されているのだが。
なんといっても1989年に日本人が(三菱)ロッカフェラ・センターを買収したあの一件を思い出させる買収である。
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